群雛文庫より「母の上京/悲しみ」王木亡一朗さんの短編集が発売されました!
こちらの作品の表紙を担当させて頂きました!
読ませて頂いた感想というか思ったことです。
第一印象は本当に”未熟な登場人物たち”でした。
子供では無いけれど大人。
でも、どこまでが子供でどこからが大人なの?
ふと考えました。
きっと誰もが体験してるかもしれない。
”あの時こうしとけばよかったな...”
でもその”あの時”の自分はそれでいいと思ってしたこと。
時が経ち思い返した時にそれに違和感を憶える。
良いことも悪いことも”その時の自分”が選んだ道
後悔して涙したり、時にはやってよかったと喜びを感じる
繰り返しながら
一歩ずつ
一歩ずつ
前に進んで行くのが大人とか子供じゃなくて
人なんだと思う
そんな気持ちになりました。
読んでいてどうして?ともどかしい気持ちになったりもしました。
自分にも在り得るのではないだろうかという
身近に感じる1冊でした。
皆さんはどんな気持ちになるでしょうか(*^^*)
是非読んでみてください!
【関連リンク】
「母の上京/悲しみ」の著者、王木亡一朗さんから表紙の感想いただきました!(*^^*)
王木さんご自身が今回の作品について語られていらっしゃいます。(追記2016/3/28)
Category of Happiness
王木亡一朗さんのAmazon著者ページ
[群雛ポータル]
「母の上京/悲しみ」王木亡一朗(著)
「激闘!宇宙駆逐艦」米田淳一(著)
「インディーズ作家の生きる道」まつもとあつし・倉下忠憲(著)
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